何かを考える時、先入観というのは非常に邪魔な存在となります。

新しいことを始めようとする時、頭の中では新しくしよう!って考えるのに自分でも知らずのうちに先入観があり、ここはこうなっているべき、と決めつけてしまいます。多くの人はこの先入観で物事をとらえているので、先に何かを考えようと思っても思考停止してしまうことが多いです。

しかしクリエイティブな世界ではそこで思考停止してしまうと先に進むことができません。最近実感しているのはやはり絵を描いている時です。絵を描いていても先入観が先にきてしまい、頭のイメージは固まりません。つまりそれは脳が普段不要としている情報で先入観が削除してしまっているからです。なので、いざ必要となった時でもそれを上手くイメージできません。

これをどうにかするためには、脳の先入観を破壊してもらわねばなりません。 なので、絵を描く時には脳に優しくない作業をしたりします。例として挙げてみると…
  • 絵を逆様にして写してみる
  • 手元を一切見ずに描く
  • 絵のアウトライン(輪郭)だけを描く 
  • 時間を決めて短時間で対象を描く
等々… 

普段やらないようなことをやってみるのが効果的だったりします。これってゲームを作っている時にも言えることだと思いますが、一度やはり先入観を破壊してみるというのは新しいものを作る時に必要でしょう。まずは目に見えているものから離れて物事をとらえてみるのもいいと思います。そこから思いもしないアイディアがでてくる時もありますから。

と、先入観を悪者扱いしてきましたが先入観自体は必要なものです、とオチをつけましょう。