歩き始めるより走り出せ

ゲーム会社から独立して、同人ゲームを作ってる人のブログ

カテゴリ: ゲーム開発

前回の記事の時点ではまだ完成していませんでしたが、無事『Flyers』C90 Versionをマスターアップしました。これでもう大丈夫です。事故とかなければ。
C90flyer_poster

8/14(日)の西d-64bで当日はお待ちしております。
頒布価格は1000円です。野口さんを1枚用意していただけると助かります。
今回買っていただいた全ての方に対して、メディアドライブがない方でも遊べるように、ダウンロード版も用意しております。パッケージの内面シールにシリアルコードが記載されていますので、ダウンロードサービスを提供してくれている、concaさんよりダウンロードしてください。
 
以下は簡単なQ&A。 

続きを読む

予定通り2016年のコミックマーケット90に参加します。

ゲームタイトル : Flyers 完成版
ゲームジャンル : アクションシューティング



2016/08/14(日) C90 3日目西d64bにて、バージョン1.0完成版を頒布予定です。
誰でも遊べるシンプル アクション&シーティング!

操作は簡単でも、歯応えもある内容になっています。
シューティングゲームだけど、弾幕は苦手な方、どちらかというとアクションゲームが好きなんだ!という方にぜひ手にとっていただけたらと思います。

頒布予定価格 : 1000円


続きを読む

またもや遅くなってしまいましたが、冬のコミックマーケット89にサークル参加します。

ゲーム名 : Flyers C89 Trial Version 0.6
サークル名 : Indie-us
配置スペース : 日曜日 東ユ18b
頒布 : 体験版 100円予定
コミケでのWebカタログ詳細

1

2

ベースの部分はそのままで前回いただいた意見を元に様々な調整&作り直しをしています。
もちろん新ステージや敵も追加。敵の動きや配置も刷新しています。
とにかく気持ちよく楽しく遊べるように調整しています。



実際に動いている動画はこんな感じ。
まだ開発途中なので頒布当日は変わっている部分もあるかと思います。

3


実は今回思った以上に制作が進んでいないのは、
Mayaのモデリングとアニメーションを勉強していたというのが大きいところで、
独学で何もかも始めてのところからなんとかここまでという感じです。

3DCGは知識はあってもモデルやアニメーションを作れる技術はなかったので、
今回一通り勉強したおかげで次回はもっと色々なモデルやアニメーションを投入できると思います。 


今回も前回以上にゲーム部分は良くなってきていると思いますので、
よろしければぜひコミックマーケット89の会場でお会いしましょう! 

4
始めての自作モデルでもUE4だとすごくカッコよく見えてテンション上がりますね。
※ゲーム中にこのようなシーンはありません

今年のデジゲー博 2014に新しいゲームをだします!
デジゲー博 2014

というわけでデジゲー博どころか同人イベントに何かだすのも始めてだったりするのですが、
なんとか出せそうなので、今年は簡単なゲームを出します。

以下はゲームのスクリーンショット。
fly_image1
fly_image2
fly_image3
一応アクションシューティングという感じのジャンルです。
ゲームエンジンにUnreal Engine4を使用しています。 
タイトルは「Fly(仮)」です。
実は開発コードネームだったりするのですが、今回はそのまま使いました。
たぶん次に何かをだす時にはフラっとタイトルを変えていると思います。

以下はYouTubeとニコニコでの動画です。
動画の中で軽くゲームについて解説しています。
 
 

サークル名「Indie-us」
配置は「C-09a」


です!

ゲームの頒布も一応考えています。
かなり短かいゲームなので多分100円1コインくらいで。
が、かなり無茶をして色々と入れてしまったために、グラボなしのPCではきついと思われます。
当日までにグラフィックオプション入れられそうなら入れます。

よろしくお願いいたします。 

海外では現在ゲーム開発者を対象に行われるカンファレンスでGDCというイベントが開催されています。

私は行ったことがないのですが、今回は非常に注目度の高いイベントになっていて、SCEがVR HMDのProject Morpheusを発表したことも話題になっています。それはそれで非常に注目度が高いのですが、今回のGDCではそれ以上に大きな発表が色々とありました。

Epic Games社が提供している、Unreal Engine 4がなんと月額19$のサブスクリプション型でフル機能を提供すると発表されました!

Unreal Engineというのはゲーム業界でも本当にトップクラスの出来を誇るゲームエンジンです。普通であれば数千万円というライセンス料金を支払い使用できるゲームエンジンだったというのが昨晩までの認識でした。それがいきなり月額19$という年間でも3万円程度という、いきなり最高峰ゲームエンジンの価格が最低ラインまで引き下げられたのです。

当然海外でも話題になっていますが、日本ではUnityという絶対的なゲームエンジンがあってその牙城を崩すのが難しいと言われていたのに、下剋上の如く情勢が変わりました。私も早速登録してUnreal Engine 4を使える状態にしました。


 凄く簡単に実行できました。そしてチュートリアルもわかりやすい。かなり至れり尽くせりです。そしてなんとGithub経由でUnreal Engine 4のフルC++ソースコードを読むことができます。これはもう技術の宝庫です。様々なゲームメカニズムの結晶でしょう。

この他にもCryTek社のCryEngineも月額約10$で利用できるサブスクリプション型でしかもロイヤリティフリーの提供を行うと発表しました。現状まではUnity一強の状況だったところが一気に崩れた感じです。まさしくゲームエンジンの戦国時代に突入ですね。これは面白くなってきました。

とりあえず私はUnreal Engine 4を使いたいので、少しずつ勉強します。 

このページのトップヘ